会議名 |
第4回三桜酒造跡地公共活用検討委員会 |
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開催日時 |
2023年12月7日 18時30分~19時30分 |
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開催場所 | 浜田市立中央図書館 多目的ホール | |||
会議の担当課 | 商工労働課 | |||
議題 |
報告事項 ・これまでの検討結果報告 協議事項 ・提言書の最終確認 提言書の提出(提言書はこちら(PDF/109KB)) |
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配布資料 | ||||
議事録 | 第4回検討委員会議事録(PDF/891KB) | |||
公開・非公開 |
公開(会議の動画についてはこちら) |
主な意見、質問及び協議内容
1 報告事項
事務局より、配布資料1に沿って説明を行った。
【意見】
資料P2の「平成22年には地元商店街連合会が中心となり、酒蔵を活用した飲食・物販・神楽演芸などの様々な機能を持つ複合施設の建設を検討されたが、地権者等との合意が得られなかったこと、建設費用の確保ができなかったこと等により、実現には至らなかった。」というのは、建設費用の確保ができなかったというよりも、地権者の方が誰が責任者になるのかわからないものにここを明け渡すわけにはいかないという理由から、建築費用の話までいかなかった。事業主体がはっきりしなかったから地権者が合意をしなかったと考えてほしい。
【回答】
文言修正を行う。
2 協議事項
事務局より、配布資料2に沿って前回からの修正箇所を中心に説明を行い、委員による最終確認を行った。
質疑・意見聴取後、会長より提言書の最終確認を行ったところ出席委員15名中14名の賛同により承認された。
【主な質問・意見】
(質問)本委員会の結論が出るまでは酒蔵は壊さないとのことであった。酒蔵の活用ができないかどうかを条件として組み込めないか。
(回答)第3回でも説明したように、あくまでも更地にする前提でその後の活用をどうするか議論・検討する場であると整理させていただいた。建物の有無についても地権者の意向も踏まえて、解体し更地にした中で、賑わい空間として活用するということで提言書をまとめ、皆さんに合意をいただいて進めてきた。
(質問)解体した後の部材をどう活用するかなど、検討していただくような文言を一言入れてもらうことは可能か。
(回答)地権者にも確認したところ、更地が前提というお考えであり、柱や部材くらいは残しておいてほしいという意見があったということを、付帯意見として地権者にお伝えすることはできる。議事録に残し、地権者に伝えることでご了解いただきたい。
(意見)建設的な意見として、あの建物を維持するのはまず不可能。耐震するにも億単位の金がかかる。地権者も市も負担できない。煙突も、100%とは言わないがかなり高い確率でアスベストが出るので、残すのはナンセンス。唯一考えられるのは、地権者がどこかに倉庫をお持ちなら、そこに木材の一部を保管するという方法。あるいは市が場所を提供できるなら、そこに運んで納めるという方法はあるが、建物を残すことはあり得ない。
3 提言書の提出
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