令和5年12月受付分の市長直行便の内容(一部抜粋)とその回答について掲載いたします。
ご意見:まちづくりセンターの使い方が不明瞭 |
先日、子供とまちづくりセンターを利用しようとしましたが、Googleから市役所の公式ホームページを見ても利用料金、予約はいるのか、どう申請したらいいのか、どの部屋が使えるのかといった情報が出てきませんでした。 |
回答 担当課:まちづくり社会教育課 |
まちづくりセンターの情報に関しましては、浜田市公式ホームページにおいて、各まちづくりセンターごとにページを作成しておりますが、ご指摘のとおり利用料金や予約方法等に関する記載がないため、早急にホームページを改善いたします。 また、窓口での職員対応及び施設使用後の清掃方法に関しましては、いただいたご意見を踏まえ、今後の対応についてまちづくりセンターの会議等で職員へ周知し、より利用しやすい環境づくりに努めてまいります。 |
ご意見:まちづくりの推進について |
最近、まちづくりが少しずつ活発化してきているように感じます。これも市長さんのご指導のもと、関係される職員さんのご努力であると思います。 私は高齢者ですが、住みよい浜田に生きていてよかったなと思います。これからも、まちづくりを推進していってください。 |
回答 担当課:地域活動支援課 |
コロナ禍の3年間、地域の皆さんは、まちづくり活動に大変ご苦労されたことと思います。昨年5月の新型コロナウイルス5類移行後は、感染対策を講じた上で、まちづくり活動を再開されています。 市といたしましては、引き続き地域が必要とされる支援に取り組み、協働のまちづくりを推進してまいります。 |
ご意見:MIZUSUMI |
先日、MIZUSUMIという今年新造船の石炭運搬船が来たそうです。明らかに三隅という地名から付けられた船名と考えられます。中電、船会社の許可をもらって、浜田、三隅の宣伝に画像を使わせてもらってはどうでしょうか。今後、造船の段階で中電から情報をもらい、命名式等で市長として祝電とか考えられたらどうでしょうか。三隅にちなんだ名前をつけていただいて、感謝の意思表示をした方がいいと思います。 |
回答 担当課:三隅支所産業建設課 |
「MIZUSUMI」は、中国電力株式会社が船社と相談し、「三隅」をイメージして命名された船であり、その命名に当たりましては感謝しているところです。 2号機が運転開始した三隅発電所では、石炭取扱量が年間約500万トンに増加しており、中国電力では石炭船数隻から成る専用船団を組み、海外から安定的に石炭輸送を行う体制を組んでおられます。 それらの中には、「MIZUSUMI」の他にも、昨年新造された「ENERGIA AZALEA(つつじ)」や「神楽」といった浜田市ゆかりのネーミングを施した船もあります。新造船就役に当たっては、コロナ禍もありセレモニー等は開催できなかったと伺っておりますが、今後このような船が就役する際は、市としましても感謝の意を表したいと思います。 また、市のPRに石炭船画像を使用するご提案につきましては、今後活用方法を検討させていただきます。 |
ご意見:浜田高校出身の官僚について |
浜田高校出身の官僚について、お会いになられてはいかがでしょうか。 また、浜田高校出身の医師に帰郷の意思があるかどうか担当課課長との面談を設定されてはいかがでしょうか。医師の確保は急務です。浜田市内の開業医は今後、閉院の可能性があります。開業医の跡取りが帰郷しないことによる弊害が顕在化しています。 |
回答 担当課:市長公室、健康医療対策課 |
情報提供いただきました浜田高校出身の官僚の方とは、上京した際の公務面談や、出身者会などでお会いしております。近年、コロナ等もあり、面談できていない方もいらっしゃいますが、今後とも、各省庁にお勤めの市出身者等とのつながりを大切にしたいと思います。 また、ご指摘のように、浜田圏域においては、地域医療を支える開業医の高齢化等による閉院が増えており、医師確保が大きな課題であると認識しております。 情報提供いただきました先生方とは、浜田市の国保診療所の医師や関係者から現状を伺っております。いずれの先生方も現時点では、市外の医療現場で重要な役割を担っておられますが、今後もご縁を大切にし、節目節目に様子を伺ってまいりたいと考えております。 今後も、医学生や研修医への支援、浜田市にゆかりのある医師や興味を持っていただいた医師の招へいを根気強く行ってまいります。 |
ご意見:周布以西のガソリンスタンドについて |
ガソリンスタンドについてですが、周布の給油所が閉鎖となっており、周布以西に給油所が1つもないことから、この地域に住んでいる者にとっては、不便を感じております。どうか、周布以西に給油所を設けるための検討をお願いします。 |
回答 担当課:産業振興課、地域活動支援課 |
周布町のガソリンスタンドが閉鎖となり、ご不便になられたことと思います。 ガソリンスタンドは、過疎化の進行や施設更新の費用負担、自動車の燃費改善、電気自動車の普及などの要因により、全国的に減少している状況です。 いただいたご意見を市内事業者にお伝えしたところ、民間事業者としては、新たにガソリンスタンドを建設することは難しいが、これ以上不便にならないように努めたいと考えておられました。 なお、国、県、市では、ガソリンスタンドへの支援として、施設改修費の補助を行っています。市としましては、今後も引き続き情報収集に努め、必要に応じて、補助制度を活用いただくなどして、地域の生活基盤の維持・確保に努めてまいります。 |
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