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20240627 第2回石見神楽伝承内容検討専門委員会

 

会議結果報告
会議名  第2回 石見神楽伝承内容検討専門委員会
開催日時  令和6年6月27日(木) 18時30分~20時25分
開催場所  浜田市立中央図書館2階 多目的ホール
会議の担当課  文化振興課神楽文化伝承室
議題

1.報告事項                    

 (1)第1回専門委員会における主な意見について 

 (2)今後の専門委員会での検討テーマ(案)について

2.協議事項                   

 石見神楽の保存・伝承すべき内容の検討

議事録 第2回石見神楽伝承内容検討専門委員会議事録(PDF/665KB)
オンラインでの
公開・非公開
 公開(会議の動画はこちら

 

配布資料

 レジュメ(PDF/79KB)

 委員名簿(PDF/178KB)

 資料1_第1回専門委員会における主な意見(PDF/176KB)

 資料2_今後の専門委員会での検討テーマ(案)(PDF/160KB)

 資料3_石見神楽の保存・伝承すべき内容の検討(グループワーク)(PDF/104KB)

 個別ヒアリング依頼文(PDF/107KB)

 個別ヒアリング調査票(PDF/262KB)

主な意見

区分

保存・伝承すべき内容

理由等

神楽産業・

ものづくり

神楽道具

(面、衣裳、蛇胴等)

劣化や災害リスクなどもあり、失われやすい。時代ごとに残すことが必要。神楽道具がないと舞うことさえできない。

神楽産業

(ものづくり技術)

浜田発祥の神楽産業を残すために、弟子を取れるよう支援することが必要。神楽産業研修制度の創設、ブランド化、文化財指定の検討が必要。現在の工房(商号)をなくしてはならない。

舞い

奉納神楽文化

地域住民の集いの場であり、独自文化で神楽本来の姿。

儀式舞

全演目に通じる基本動作であり、神楽の起源。

社中、演目

舞い手や夜明かし舞の減少により各社中が舞う演目数が少なくなってきている(特に儀式舞)。社中と演目をセットで文化財指定すべき。時代とともに舞いは変化するので、映像に残すことが必要。

社中の流派

浜田のなかでの違いや団体ごとの舞や囃子の違いを認識することで自分たちの社中の良さに気づくことができる。

舞い手の心意気

古いものを大切に、新しいものを取り入れる。社中が舞いを変えてきたのではなく、周りから求められるので、変化を受容し、発展してきた。

歴史・伝統

歴史

歴史の変遷、県外や海外公演の歴史、石見神楽の特徴などを学べる機会を作ることが必要。

神楽台本

神楽台本の軌跡の調査が必要。

神楽関係者の想い

想いや生き方から子どもたちが学ぶことがある。

 

問い合わせ先

 浜田市殿町1番地
 浜田市教育部文化振興課神楽文化伝承室
 電話     0855-25-6301
 e-mail   bunka@city.hamada.lg.jp

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