日本では昔から高級魚として珍重され、祝い事には欠かせない魚です。春先のマダイは産卵時期にあたり、「桜鯛」と呼ばれ、脂が乗って大変美味しくなります。
歯ごたえのある白身でクセがなく、淡泊で風味豊か。旨味成分が豊富。栄養素はビタミンB1、B2、良質のタンパク質とタウリンが豊富。養殖ものは天然ものに比べて脂肪を多く含む。
目が澄んでいて身が厚く、体表に光沢があり、尾の部分に幅のある、太っているものを選びましょう。
旬な季節:3月~5月
●鯛の刺身 湯引きづくり●
【材料】(4~5人分) | |
・鯛の5枚おろし身………3枚 | ・大葉……………5枚 |
・大根………………………適量 | ・人参……………適量 |
【作り方】
(1) 鯛を3枚おろしにする。
(2) 中骨を切り取る。(5枚になる)
(3) まな板を斜めにし、鯛の皮身を上にして置く。
(4) 皮目に熱湯をかけ、氷水に漬け冷やす。
(5) 冷えたらキッチンペーパーで水分をふきとる。
(6) 包丁の先で皮目を縦に軽く切り目を入れる。
(7) 1センチくらいの厚さに刺身に切る。
(8) 大根と人参をつま用に細切りにする。
(9) 刺身・大葉・つまを皿に盛り付ける。
©山陰浜田港お魚料理教室(2024年) 管理栄養士 長野操子先生
●鯛のあら炊き●
【材料】(4~5人分) | |||
・鯛のアラ……………2尾分 | ・酒………………200cc | ・水………………200cc | ・みりん…………50cc |
・砂糖…………………大2 | ・醤油………………大4 |
・生姜………………適量 |
【材料】
(1) 鯛のアラを熱湯に漬けて湯切りする。
(2) 流し水をしながら、取り残しのうろこをきれいにとる。
(3) 鍋に調味料を入れアラを入れ、落し蓋をして煮る。
©山陰浜田港お魚料理教室(2024年) 管理栄養士 長野操子先生
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