ここから本文です。

令和6年8月受付分

令和6年8月受付分の市長直行便の内容(一部抜粋)とその回答について掲載いたします。  

ご意見:地域に緊急車両の進入路を
 昨年、私の住んでいる地域で救急車を3回呼びました。進入路が無く、タンカで運ばれました。当然、救急車到着から搬送されるまで時間を要しました。
 上記により、緊急車両の入れる進入路の設置を要望します。
 今なお、高齢者の多い地域なので、昨年のようなことも十分予想されます。
回答    担当課:建設整備課、警防課
 お住まいの地域の近年の救急搬送について確認いたしました。この地域は、北はJR線路、南は国道に囲まれており、地域へ接道する唯一の道路である東側の市道から、当該地域への進入路を計画する場合、新たな道路の設置には家屋の移転も必要となります。そのため、多額の事業費が必要となりますので、早期実施は困難と考えております。
 しかしながら、救急活動は一刻を争うことですので、家屋の前に救急車両を停車できない地域については、事前に車両の停車場所やそこから各家に向かう経路を把握し、迅速にタンカで搬送できるよう備えております。更に、状況に応じて救急隊員を増員するなどして、迅速かつ安全な搬送に努めておりますので、ご理解いただきますようお願いします。
ご意見:市役所対応
 現在支所の職員に、介護施設の対応について相談をしているが、傾聴、共感で相談していてとても頼りになる。思いやりのある対応で感謝しています。
 健康増進担当の職員は、コロナ感染等の相談をさせていただいて感謝しているところです。
 近所の方が、1階保険窓口、総合窓口、介護窓口へ行き困っていたところ、机から出て親切に案内してくれて助かったそうです。昔の市役所は、ふんぞりかえってイメージがとても悪く思えた。今は悪い気分で帰ったことは無いそうです。高齢者の多くの意見です。
回答    担当課:人事課
 職員の対応に対するお褒めの言葉を頂き、誠にありがとうございました。 
 早速、担当部署に連絡し、お礼を頂いた旨を職員に伝えました。職員にとってもとても励みになるものと思います。
 私は職員に対して、市役所に来られた方の気持ちに寄り添い、市民の皆さんから「ありがとう」、「おかげ様で」と言っていただけるような仕事をしてもらいたいと日頃から伝えています。
 そうした中でこのようなお言葉を頂き、大変うれしく思います。
 今後も、市民の皆さんに寄り添った分かりやすい説明や対応を行うよう職員一同、努めてまいります。
ご意見:一般道路沿いに枦(ハゼ)が
 町内の道路沿いに雑草が生えていたので、素手で抜きました。すると翌日、手・足・体中に発疹が出て、かゆくて・・・後でハゼにかぶれたと分かりました。秋口にオレンジの葉がつく成長したハゼは知っていましたが、まだ20~30㎝の若葉は見分けにくく、土が無くてもコンクリートの割れ目からも生えています。ハゼは山に生えるものと思っていましたが、浅知恵でした。9号線沿い、市道、民家の軒下、どこでも生えだしました。
 一般市民はハゼのおそろしさを知りません。広報等で写真入りで注意喚起されてはどうでしょうか。
回答    担当課:環境課

 ご提案いただきました、ハゼへの注意喚起につきましては、さっそく広報紙に掲載をさせていただきます。
 ハゼにより皮膚炎を発症されたとのこと、どうぞご自愛ください。

 ※ 広報はまだ10月号(P.15)に注意喚起の記事を掲載しました。

ご意見:ゴミ
 不燃物の出し方ですが、難しすぎませんか?
 意味不明です。分別表にしたがって出しましたが、全部まとめて出してはいけなかったようで、回収してもらえませんでした。聞いたところ、スプレー缶はスプレー缶のみ出さなければならず、一言に不燃物と言っても、そこからさらに細分化する必要があるのです。袋一枚に同種のゴミが溜まるのに何年かかるやら。ゴミなんかいつまでも置いておきたく無いですよね?
回答    担当課:環境課

 浜田市では、ライター、スプレー缶、卓上コンロ等のガス缶や乾電池、水銀体温計などの「危険物・有害物」については、収集・運搬等の際に火災の原因になることから、「燃やせないごみ」とは別の分類としています。
 「危険物・有害物」は、市が販売する指定袋だけでなく、透明または半透明の中身が見える袋(レジ袋など)もご利用いただけます。いずれかの袋に「危険物・有害物」だけを入れて、「燃やせないごみの日」にごみステーションに出していただきますようお願いします。
 なお、詳しくはチラシをご覧ください。
 廃棄物の安全で適正な処理のため、ご理解ご協力をよろしくお願いします。

 ※ チラシ(ごみの種類と分け方、出し方)(PDF/1436KB)

ご意見:浜田城山に設置の碑の修繕の件
 浜田城跡のその一角に何基か顕彰碑や記念碑があります。多くが設置から何十年も経過し風化や汚れ等によって碑文判読ができないもの(特に大達茂雄先生胸像の台座)があります。また周囲の雑木が邪魔して読みに近付けない状態になっていたり、腐って倒れたままになっている木製の標柱もあります。城山に立ち寄る観光客がこれを見てどう思われるでしょうか。
 設置当時の発起人や関係者は既に生存しておられないかもしれません。碑文を彫り直したり絵取る等の管理は誰がされるのか分かりませんので浜田市にお伺いします。
回答    担当課:文化振興課
 担当課にて現地を確認しましたところ、倒れたままの木製標柱は見当たりませんでしたが、碑を覆う雑木については、城山にお越しの皆さんが碑を見やすくなるよう、除去いたしました。
 浜田城山に設置の大達茂雄先生胸像などの碑につきましては、民間団体が設置、所有しているもので、市で彫り直しすることができません。
 また、長らく、その団体の所在が不明となっており、直ちに取り次ぐことは難しい状況にありますが、今後、設置団体の情報収集に努めるなど、対応したいと思います。
 なお、絵取りにつきましては、その内容等を後世に伝えられるよう、教育委員会でも碑文に関する資料を保存しております。

このページを見た方はこんなページも見ています

    CONTACT このページに関する
    お問い合わせ先

    浜田市 市長公室

    QUESTIONNAIRE このページに関するアンケート

    このページは見つけやすかったですか?
    このページの内容はわかりやすかったですか?
    このページは参考になりましたか?