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令和6年11月受付分

令和6年11月受付分の市長直行便の内容(一部抜粋)とその回答について掲載いたします。  

ご意見:本屋の消滅
 今年の夏、市内の書店が閉店しました。市内中心部には、あと2軒しか残っていません。本を手に取って、パラパラと見てから買うことが難しくなってきています。
 新刊は地元の本屋で買ってほしいです。市役所の外郭団体や県立大学などに働きかけることはできないでしょうか。
回答    担当課:商工労働課
 書店というのは、単に本を購入する場所というだけではなく、未知の書籍や情報との出会いの場でもあり、出会った本が人生に影響するなど、地域にとって必要不可欠なものです。そうした中、市内の大型書店が閉店されたことは、とても残念に思っています。
 現在、市内の書店数は3店舗、うち浜田地域では2店舗となりましたが、これ以上お店を減らさないためには、市民の皆さんに本を買ってもらう必要があると考えています。石見ケーブルビジョンの番組「扉を開けて」9月放送分において、私から書店の利用をお願いするなど、周知に努めているところです。
 今後も、いただいたご提案なども含め、市民の皆さんが市内の書店をより活用していただけるよう考えていきたいと思います。
ご意見:石州和紙についての提案
 先日テレビで石州和紙について報道していました。和紙でかわいい靴やウエディングドレスを作っておられました。
 それで思ったのですが、人生終わりの葬儀の時、白い和服を着せられますが、あれをヨーロッパやアメリカのようなドレスを着せてもらったら素敵だなと思います。それを石州和紙で作られたらどうでしょうか。
回答    担当課:三隅支所防災自治課
 テレビでご覧になられた石州和紙のドレスは、元競泳選手で石州半紙PR大使の千葉すずさんが監修して市民の方が製作され、実際に結婚式で使用されたもので、石州和紙会館が借用して展示しております。
 ご提案いただきました石州和紙ドレスの製作につきましては、各和紙工房及び石州和紙協同組合に相談したところ「和紙工房でドレスを作ることはできないが、製作する事業者がおられれば実現は可能」とのことでしたが、かなり高価なものになるようです。
 現在、浜田市及び各和紙工房では、和紙ドレスを製作する事業者とのつながりはありませんが、今後、安価に製作できる事業者が見つかれば、市民の皆さんの生活においても石州和紙が身近なものになり、更なる振興につながると思いますので、今後の活用策として検討させていただきます。

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