人口減少・少子高齢化が進む中、地域の課題の解決や地域の活性化を図るため取組の実施など、地区まちづくり推進委員会が担う役割が高まっています。
一方で、取り組む事業の内容は複雑・高度化しており、事務的な負担が課題となっています。そのため、国の「集落支援員制度」を活用し、各地区のまちづくり推進委員会が行う活動を支援するため、専任の事務職として「地区サポーター」を配置するものです。
令和6年度から6名の地区サポーターを配置し、令和7年度は10名を配置しています。
~集落支援員(国の制度)とは~ 地域の実情に詳しく、集落対策の推進に関してノウハウ・知見を有した人材が、地方自治体からの委嘱を受け、市町村職員と連携し、集落への「目配り」として集落の巡回、状況把握等を実施。 |
地区サポーターとは
地区サポーターは、地区まちづくり推進委員会からの推薦を受け、市の会計年度任用職員として地域と連携しながら、以下の業務を遂行します。
1 事業・事務の実務支援
地区まちづくり推進委員会や有償ボランティア団体が取り組む事業のサポート
2 地域の実態把握
地域の困りごとや支援ニーズ、支援が必要な人の把握
3 まちづくり計画の策定更新支援
地域における将来ビジョン、事業計画等の策定支援
4 取組体制の確立
部会(まちづくり推進委員会)、ボランティア団体の設立推進
活動報告
地区サポーターの活動や、各まちづくり推進委員会の活動状況等を紹介するため「活動報告書」を作成しました。ぜひ、ご覧ください。
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- 浜田市 地域政策部 地域活性化室
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