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令和7年4月受付分

令和7年4月受付分の市長直行便の内容(一部抜粋)とその回答について掲載いたします。  

ご意見:お米券の発行

 お米の値段について、市長はどうお考えですか。うちには浜田市内に3人の孫がおります。子ども達は白米が大好きで月に20k以上必要になりますが、米の価格は元に戻らず悲鳴を上げたいぐらいです。
 提案ですが、子どもたちが市内で使える「お米券」を発行してはどうでしょうか。
回答                           担当課:子ども・子育て支援課

 米価をはじめとする物価高騰により、市民の皆さんの経済的負担が大きくなっていることを大変憂慮しております。
 浜田市では、これまでも新生児子育て応援金の支給のほか、第3子以降の保育所などの保育料及び給食費の無償化、18歳までの子ども医療費助成などを実施し、子育て世帯の経済的負担の軽減に取り組んできたところです。
 さらに、現在、市の独自支援策として、国の臨時交付金を活用し、高校生年齢までの児童を養育している方に対して、児童1人当たり1万5千円の給付金を支給するよう準備を進めております。ご意見いただきましたお米の購入をはじめ、子育てに係る負担軽減の一助としていただければと思います。
 引き続き、安心して子育てができる環境づくりに努めてまいります。

 ※ 現在、国の臨時交付金を活用したお米クーポン券の配布を検討中です(市議会6月定例会議で補正予算を提出予定)。

ご意見:市報の廃止について

 市民が市報を配布することの廃止を望みます。
 高齢化で住民の数も減少してきて以前は1年半に1回ぐらいだったものが1年に複数回回ってくることがあり負担です。また、個人情報の取扱いが厳格になったので、「引っ越してきた」「施設に入っており今は空き家」などの個別の情報が分からずどこに配ればいいのか不明確であるため、とてもストレスです。
 これ以上住民が減ることはあっても増えることはないだろうという状況の中で、いつまで市民のマンパワーをアテにして配布を続けるんでしょうか。印刷代が無駄だし、ゴミを捨てるのも無料ではないのに、わざわざゴミになるものを発行するのも家計的に無駄であり、社会的には資源の無駄遣いだと思います。若い世代は紙媒体へのこだわりもないので、将来的には市報自体廃止でいいと思いますが、高齢者など必要な人もいるかと思います。そのような人に対しては、市役所に市報を置いておき、都度欲しい人が取りに行くスタイルでは駄目なのでしょうか。
 本当に必要だと胸を張って言うなら、企画、発行だけではなく配布する方法まできちんと市役所の予算で完結してほしいです。
 多くの人が1ページも開かずに捨てているであろう市報を、勝手に企画、発行して配布は市民にお願いするのは無責任だと思います。
回答                           担当課:総務課
 市が発行する市報「広報はまだ」は、市民の皆さんにお知らせしなければならない大切な内容を掲載しています。
 市報を広く市民の皆さんにお届けするため、市から町内の代表者に「行政連絡員」という役職を委嘱し、市報配布の協力をお願いしており、配布いただく市報の部数等に応じて報酬をお支払いしているところです。
 昨年度から、広報紙配信アプリ「マチイロ」を導入し、スマートフォンやタブレットでもご覧いただけるようにしましたが、広報紙以外の配布物もあります。スマートフォン等に不慣れな年配の方も含め、全ての市民に確実に行政からの大切なお知らせを届けたいため、紙媒体の配布も継続しています。
 ご提案の「欲しい人が取りに行く」方法につきましては、取りに行くことが難しい方もおられるため当面は難しいと考えますが、将来的な課題として検討してまいります。

ご意見:美又温泉保養センターについて

 先日、美又温泉保養センターに行った際、来年の3月でクローズすると知りました。新しい所で再開するまで8ヶ月もあるとか。市民は何も聞いていません。浜田市に戻って10年以上経ちますが、温泉があることで、こちらでの暮らしが長くなったと言えます。しかし、浜田市は温泉施設を蔑ろにしていると思います。素晴らしいお湯なのに、どうしてもっと浜田市で観光地として力を入れないのですか?申し訳ないですが、魅力のほとんどない浜田市です。温泉施設は本当に大切です。せめて、新しい施設が出来るまではクローズさせないでください。
回答                           担当課:金城支所産業建設課
 美又温泉国民保養センターにつきましては、施設老朽化のため、令和8年3月末をもって閉館します。現在、新たに外湯を兼ねた日帰り入浴施設の建設を進めており、令和8年12月のオープンを予定しております。
 施設の建設における工事の都合上、やむを得ず一時的に美又温泉国民保養センターをご利用いただけない状況にはなりますが、この期間は、美又温泉旅館街にあります「美又温泉会館」をはじめ、湯屋温泉「リフレパークきんたの里」及び「子安華湯館」、旭温泉「あさひ荘」などの日帰り温泉をご利用いただきたいと思います。
 

ご意見:民生児童委員の選出について

 民生児童委員については、浜田市だけではなく全国的になりてがない危険な状況です。このような状況下にあって、市の姿勢として「自治会に民生児童委員を1人出してくれ」といつまでもお願いするのではなく、下記のような対策を講じてはどうでしょうか。
①現在の活動費(99,200円/年)も支給額を2倍にする。(苦労の割に活動費が安過ぎて誰も相手にしない。倍にすればなり手も少しは出てくると思われる)
②市の職員が民生児童委員をやる。(市の職員は法律でできないことになっていると法律の傘の下にいてものを言うのではなく、条例を制定してできないものか)
③外注に出す。(ケアマネージャー(介護支援専門員)に仕事を出す。その他の団体に仕事を出す)
 以上の3点を勘案して実践していくことが、本当の共助、共生社会、地域の福祉健全化を実現するものだと考えていますので、ぜひ実行していただきたいです。
回答                           担当課:地域福祉課
 民生委員・児童委員の担い手不足については、ご指摘のとおり全国的な問題となっており、浜田市においても次のとおり取り組んでいるところです。
 民生委員・児童委員は、民生委員法の規定により無報酬とされていますが、訪問活動を行う際の交通費や電話代など、活動に必要となる実費に対し活動費を支給しています。法の趣旨によりますと、実費を超える活動費の増額は困難でありますが、燃料価格等が高騰している状況を踏まえ、民生委員・児童委員の皆さんのご意見も伺いながら、必要となる活動費の額を検討してまいります。
 また、活動費以外の観点からは、ご提案をいただきました内容のほか、行政から民生委員・児童委員に依頼する業務内容の見直しや、仕事を持つ方も活動をしやすい体制づくり等を検討してまいります。

ご意見:全国大会出場激励金について

 現在、スポーツで全国大会等に出場する場合にスポーツ振興課に申請をすれば激励金が支給されていますが、文化系の全国大会等に出場する場合には、文化振興課から激励金は支給されないのでしょうか。
回答                           担当課:文化振興課
 文化系の全国大会等に出場された場合の激励金は、スポーツで出場された場合と同様に、激励金を支給する制度がございます。
 今まで市民の皆様への周知が十分ではなかったため、このたびのご意見をふまえ、浜田市ホームページに制度の内容について掲載をすることとしました。ご参考にしていただければ幸いです。
ご意見:浜田市について
①公共交通機関が不便。
②車無しでは生活出来ない。病院やお店、市役所が点在している。
③港などでイベントをしてもお酒が飲めない。集客力、売上減につながる。
④益田江津バイパスにより島根県で東京から1番遠い市になる。
⑤錆びた昭和の遊具か猫の額の広場のみで、遊具が少ない。広場のある公園も少ない。
⑦農業をしたい若い方は多いが、現実生活するためには兼業です。浜田市は空き家バンクも田畑もたくさんあります。海、陸、山で生活できるように支援するか、兼業先の支援をした方がいいと思います。
⑧三中と四中統合で、四中区域の子どもたちが自転車で通う道は細い道しかないので事故が起きないよういお願いします。
回答                          担当課:まちづくり社会教育課、商工労働課、農林振興課、建設企画課、維持管理課、学校教育課
 浜田市の公共交通については、人口減少等により都市部と比べて不便な状況ではありますが、民間事業者の路線バスや、市単独の路線バスの運行に加え、高齢者等を対象とした「敬老福祉乗車券」や、地域の移動手段を確保するための「あいのりタクシー等運行支援事業」など、様々な支援を行っています。
 当市から東京へのアクセスについては、令和7年度に山陰道石見三隅IC~遠田IC間が開通予定であり、今後は萩・石見空港を利用した東京への移動が、よりスムーズになる予定です。
 市内公園については、老朽化した遊具の更新を計画的に進めるとともに、地元等からの要望を受け、公園の新設にも取り組んでいるところです。
 農業振興では、今年度、市独自の兼業農家支援として、小規模農家への補助事業を新設しており、県やJAとも連携し多様な担い手による持続可能な農業の維持・発展を目指してまいります。
 旧第四中学校校区の生徒の通学路については、道幅の狭い箇所もありますので、事故が起きないよう適切な安全指導に努めてまいります。
ご意見:対応
 維持管理課へ市道伐採の依頼をしました。いつもなら、通行の支障にならなければ伐採する必要はありませんとの回答を受けていましたが、今回は検討していただき、伐採しますとの回答がありました。危険ではありますが地元で頑張ってしようかと思っていました。風などで折れた時車はお釈迦になる程の木なのでとても助かりました。維持管理課へ感謝しています。
 市役所で困っていた所、職員の方に手助けしていただきました。話しやすく、優しい感じに受け取りました。
回答                           担当課:人事課
 お褒めの言葉をいただいた旨を職員に伝えました。職員にとっても励みになるものと思います。
 私は職員に対して、市役所に来られた方の気持ちに寄り添い、市民の皆さんから「ありがとう」、「おかげ様で」と言っていただけるような仕事をしてもらいたいと日頃から伝えています。
 そうした中でこのようなお言葉をいただき、大変うれしく思います。

 

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