会議名 | 令和2年度第3回金城自治区地域協議会 | |||
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開催日時 | 令和2年7月20日(月)18時30分~20時40分 | |||
開催場所 | みどりかいかん 大集会室 | |||
会議の担当課 | 金城支所防災自治課 | |||
議題 |
【報告事項】 |
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公開・非公開 | 公開 |
主な意見、質問及び協議内容
【報告事項】
(1)(仮称)浜田市協働のまちづくり推進条例(案)について
・コミュニティセンター化の検討結果について
資料により説明。
【意見】この先、条例の中身や自分達の行動をどうすればいいか心配。
【回答】コミュニティセンター化をはじめとし、すぐに素晴らしいものが動き出すことはないと思いますので、少しずつ進歩していけたらと思います。
【質問】運営方式について、委託することとそうでないことの違いはなにか。
【回答】直営の場合は、市の職員が管理運営をし、委託の場合は、地域の団体が委託料を受け事業を運営していきます。
【質問】何年か後には委託になるということか。
【回答】将来的に委託することも視野に入れ、来年以降に検証する必要があると思っています。
【質問】コミュニティセンター化には賛成だが、人口規模的に公民館が小さい。
【回答】地域の実情に応じて柔軟な体制で地域活動をできるようなことを記述しています。
【質問】まちづくりを縁の里づくり委員会でするか、公民館単位でするか結論が出ていない。
【回答】地元で話し合いをされて方向性を決めていただければと思います。
【質問】まちづくり、地域差を是正し、社会生活の条件が不利な地域に対して予算配分といった財政的な支援等の実施は可能なのか。
【回答】条例の中に市の役割として人的、技術的、財政的な支援等を行うと書いてあります。コミュニティセンター化を進めるにあたり、人的なこと、活動費、財源的なものを今より拡充する必要があるため、支援は可能だと考えています。
【質問】必要に応じて条例を見直すこともあり得るとあるが、タイミングや流れがわからない。
【回答】条例は市民の皆さんと作っているため、市が一方的に変えるということはありません。地域の声を聞き、改めて検討する場が必要であり、それを繰り返しながら変えていくことになります。
【意見】第7条の職員の育成について、まちづくり支援の意識が職員の中に十分ではないように感じるため、条例文を実現するのに具体的にどのように取り組むのか示してほしい。
【回答】しっかりとした研修を組み、一緒に地域活動をしていくという思いを職員に伝えることからだと思っています。
【意見】職員が住んでいる地域とそうでない地域に格差が生まれると思うため、職員の取り組みが市全体に公平にいきわたる条文にすべき。
【回答】職員がいない地域をどうするかというのはあると思いますが、それを同じ均衡というのは難しい課題があることもご理解いただければと思います。
【意見】若い人たちの意見を取り入れることができる場を作ってほしい。
【回答】若い人達がすぐにまちのことを担うことは難しいので、いろいろな仕掛けをし、長い目で進めていかなければならないと考えています。
(2)公共交通対策について
資料により説明。
【意見】滞在時間や安全面をしっかり検討してほしい。
【回答】利用者の安全確保が非常に重要なため、現地確認をした上で今後進めていきたいと思います。
【意見】説明会の出席率をよくするために、町内会の委員さんや福祉委員さんに協力をお願いすることが必要ではないか。
【意見】常会をうまく利用してほしい。
【回答】常会の前にできるだけ行政連絡員さんを通じて集まって周知するのが最良だと思っています。
【意見】交通の便が良い地区、悪い地区の差が出ていると感じている。全ての意見が通るわけではないと思うが、今後検討していい方向にしてほしい。
(3)さんあいホームのあり方の検討について
資料により説明。
【質問】さんあいホームの建物を直す費用について、どう考えているか。
【回答】まだ詳細な見積はとっていませんが、想定されることを含め検討し、次回方向性を出せたらと思っています。
【質問】今のさんあいホームが継続できないのは、市らのお金が来年から出せないからなのか。
【回答】このお金は、施設の管理費や社会福祉協議会が担っている事業に出しています。あくまでも、介護事業は社会福祉協議会が事業者として自主努力をしていただく部分なので、市負担額と介護事業は直接関係ありません。
【意見】さんあいホームの新たな見直しと、金城にいてよかったと思えるさんあいホームを継続してほしい。
【回答】さんあいホームを福祉の拠点にするというところで、検討委員の大方の一致ができています。今後、色々な意見も参考にしながらまとめさせていただきます。
〇その他
【質問】地区の集まりに市の担当者が来て説明会をするのは可能か。
【回答】内容によってそれぞれの担当者が同席し、説明会をすることは可能です。
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