会議名 | 令和4年度第1回金城地域協議会 | |||
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開催日時 |
令和4年4月19日 18時30分~20時20分 |
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開催場所 | みどりかいかん 大集会室 | |||
会議の担当課 | 金城支所防災自治課 | |||
議題 |
(1)施政方針について ・市長との意見交換
【協議事項】 (1)会長及び副会長の選任について (2)委員の選任について
【その他】
(会議資料) 【施政方針関係】 【協議事項関係】 【その他】
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公開・非公開 |
公開 (録画配信) |
主な意見、質問及び協議内容
(1) 施政方針について
新型コロナウイルス対策及び施政方針について説明を行った。
・質疑応答
【意見】雲城まちづくりセンターの職員を増やしてほしい。また、連携主事も配置してほしい。
【回答】担当課が状況を聞きながら、必要があれば見直したいと思います。昨年度からまちづくりコーディネーターが各支所に1人ずつ在籍し、必要に応じて動くようにしているので、調整や連携をお願いしていただければと思います。
【質問】市内で活動する石見神楽団体に対する用具整備等への補助を受けるための基準等はあるのか。また、今後の事業の進め方は。
【回答】 令和2年度から衣装や道具の更新に対する補助を行っており、今年度も募集しますが、全額補助ではないので、社中の負担についてのご心配は聞いています。申請があれば、審査会において補助を判断します。
【意見】「あいのりタクシー」の運行計画立案や運行会社との調整、運行手配等は地区まちづくり推進委員会が行うが、まちづくり委員会の事務局がまちづくりセンター内にあるのでセンター職員が業務を行う必要があり、負担が大きい。
【回答】他の地域からも調整方法等についての要望や意見等があるので、なるべく負担のないようにしたいと思います。
【意見】浜田市敬老福祉乗車券について、金城では1年度の購入上限が15冊だが、期間内に使いきれないと購入損が生じる。改善してほしい。
【回答】4月以降も使えるように、期限を1年間延長しました。3月末までの乗車券をお持ちでしたら、引き続きご利用ください。また冊数についての要望等もあり、今後見直しを予定しています。
【意見】小中学校のトイレの洋式化をもう少し早くしてほしい。
【回答】当初は5~6年かけて行う予定でしたが、コロナ対策の面から、まず普段使う校舎を2年間で洋式化します。各家庭のトイレの事情にも配慮し、約75%を洋式に、残り約25%は和式を残す方針です。体育館は避難所にもなるので、災害対応予算で4年かけて行う予定です。
【意見】浜田市の地域包括支援センターが4月から社会福祉協議会に移行したが、市と連携が取れないと市民が混乱する。
【回答】高齢者の方の負担がないよう市と社会福祉協議会が互いに協力していますが、問題等がありましたらお知らせください。
【意見】市や議員に現状を見てもらい、中山間地対策についてアドバイスしてほしい。市の方針が分かりにくく、コーディネーターも顔が見えない。
【回答】依頼があれば担当の職員等を地域に行かせます。副市長もまちづくりセンターを回る時は地域の方ともお話をし、現場を見るよう心掛けます。
【質問】広報やホームページに載っていると言われるが、見たり読んだりする能力が追い付かない。防災メールや浜田警察署からの案内は着信したら気づいて読む。市民に発信できるもっと良い方法はないのか。
【回答】現在ホームページの改訂中で、7月頃には分かりやすいホームページになる予定です。防災メールの登録者は1万人を超え、情報を皆さんに早く伝える方法を工夫したいと思います。
【意見】今後小中学校の統廃合、校舎の改修や新築予定はあるか。雲城小学校は一番生徒が多いが校舎や体育館が古くなっている。
【回答】現在、四中の三中への統合、雲雀丘小学校の統合案があります。建て替えは美川小学校と石見小学校を計画しています。雲城小学校は計画案にないので、教育委員会に伝えたいと思います。
【意見】金城支所の横の空き家は見栄えが悪いので、撤去を急ぐべきだと思う。
【回答】危険家屋の撤去計画には入っていますが、まだ順番が回ってこない現状です。3月の強風でもかなり物が飛んで来ていますので、本庁にも要望していこうと思います。
【質問】浜田漁港の市場が新しくなり、4号荷捌き所等の新しい工事をしているが、魚があまりとれない現状で今後どのように整備するのか。
【回答】現在の整備は国の政策で実施しています。浜田漁港は昭和44年に特別第三種漁港に認定され、優先的に高度衛生管理型の荷捌き所にするという国の方針で整備に着手しました。総事業費の大半は国の予算で実施し、衛生管理の行き届いた農水産物の流通を目指しています。
【意見】中学生の柔道の授業で1回しか柔道着を使っていない。貸し出しを利用してクリーニング代だけを払う方法を採っている自治体もあると聞く。高い柔道着を買うより、各家庭にあるものを出して、貸し出しができたら良いと思う。
【回答】ご意見は昨年もいただき、教育委員会に伝えました。検討内容を再度確認します。
【意見】農業法人化をしても大変厳しい状況が続いており、米価の保証がないと維持できない。コロナに対していろいろ施策が講じられているが、米価に対しても補填してほしい。これだけ米価が下落すると経営も危なくなるので、浜田市の財政で価格保証をしてほしい。
【回答】米価の下落は全国市長会でも各地から意見があり、国に対しても保証をしてほしいという声も届いていますが、なかなか動いていないという現状です。国や県では、いくつかの振興作物に力を入れ、それで稼いでもらおうという方針に切り替えています。浜田市でも4つの振興作物を選び、高く売れる有機野菜や有機米への切り替えを推進しています。現在、米作農家への補填を自治体レベルで行うのは厳しい状況です。
【意見】波佐でバスの減便があり、不便になっている。赤字補填額の減少で石見交通が減便するなら分かるが、補填があるのになぜ会社から一方的に減便を言ってくるのか。補填が経営にしっかり行き届いているか調べてほしい。今市線は何とか浜田市の生活バスが走るが、行政から事業者に指導しないと、これからどんどん減便が出る。
【回答】赤字補填でも乗務員が不足する等の理由で減便したと聞いています。代わりに市が生活路線バスやデマンドタクシーを走らせて、地域の皆さんになるべく負担がないようにしています。会社からは1路線当たりの経費や収益を全て出してもらい、国の基準に沿って補填を行っています。減便は避けてほしいですが、公共交通の抜本的な見直しも必要ではないかと思っています。
【意見】佐野の県道から国道186号線に出る部分が危険で、現在道路を変える工事中だが、新しいルートも積雪時等は危ない場所のようだ。事故が起きるのではないか。
【回答】県に確認後、ご報告します。
【協議事項】
(1)会長及び副会長の選任について
地域協議会の会長及び副会長について、次の委員を選任した。
「地域協議会会長」 渡辺 学 委員
「地域協議会副会長」 原田 真司 委員
(2)委員の選任について
地域協議会からの委員選出について協議し、次の委員の選任を行った。
「浜田市環境審議会」 原田 真司 委員
「浜田市保健医療福祉協議会」 三浦 兼浩 委員
「浜田市行財政改革推進委員会」 大屋 亮二 委員
「浜田市情報化推進協議会」 岡本 洋子 委員
【その他】
【質問】金城のまちづくりコーディネーターを再度増やす予定はないのか。
【回答】昨年度は金城地域にコーディネーターを2人配置していましたが、今年度以降は1人配置となります。基本は地域担当ですが、内容によっては他の地域を担当するコーディネーターも応援します。
市民福祉課から報告
・波佐診療所の診療体制について
・雲城地区児童クラブの整備について
防災自治課から報告
・「地域の日」について
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