会議名 | 第2回三桜酒造跡地公共活用検討委員会 | |||
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開催日時 |
2023年9月7日 18時30分~20時30分 |
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開催場所 | 浜田市立中央図書館 多目的ホール | |||
会議の担当課 | 商工労働課 | |||
議題 |
報告事項 ・基礎的調査の概要について ・市民アンケート・関係団体等ヒアリング結果について 協議事項 ・跡地活用に関する意見交換(グループワーク) |
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配布資料 | ||||
議事録 | 第2回検討委員会議事録(PDF/2MB) | |||
公開・非公開 |
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主な意見、質問及び協議内容
1 報告事項
【基礎的調査の概要について】
(質問)災害リスク図における想定最大規模降雨とはどのようなものか。
(回答)計画降水量(1日当たりの総雨量573.1mm)に対してどうかという点については、昭和58年・昭和63年(約300mm)の雨であれば氾濫はしない。
(質問)家屋倒壊等氾濫想定区域(河岸浸食)のゾーンは建築に対しての影響はないのか。
(回答)建物が建てられないという規制がかかっている場所ではないが、可能性があるという位置づけである。
【市民アンケート・関係団体等ヒアリング結果について】
(意見)
・市民アンケートにおいて、石見神楽に関する利用シーンを希望する若者が少ないことに驚いた。
・市長の石見神楽伝承館建設の想いと市民の想いがかけ離れていることが分かった、場所はここがいいのか時間をかけて検討すべき。
2 協議事項
【主な質問・意見】
〇市民利用の観点
・多目的な空間、マルシェ、カフェ、芝生広場等、様々な世代の市民が気軽利用でき、浜田に住むメリットを感じられる施設が望ましい。
・「浜田らしさ」を実現できる場所に市民が集まることで、観光客も集客できる。
・石見神楽は市民も多く鑑賞するので、市民利用の観点からも神楽関連の施設があってもよい。
〇観光客利用の観点
・浜田駅周辺に神楽時計やモニュメント等があるので、これらと連携して浜田の特徴を活かした施設として、神楽関連の拠点施設となるものが必要ではないか。
・観光客向けでは一時的な利用になる懸念がある。
〇民間活用の観点
・公費で施設を運営すると経費が嵩む懸念があるので、民間が施設建設・運営をするべき。
〇全体に関して
・市民のくつろぐ場と観光客も楽しめる場を共有する複合施設が望ましい。
・カフェや広場などの運営手法として、民間のノウハウを生かすことができる。
・中規模程度のホールを設置するとなると駐車場問題がある。
・アンケート・ヒアリングの意見も組み入れつつ、浜田駅周辺の全体として機能配置を検討すべき。
・時間をかけて社会実験をしながら活用検討してはどうか。
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