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汚泥肥料製造について

下水道課では三隅地域・弥栄地域で供用開始している集落排水処理施設(下水処理場)から発生する汚泥を利用し肥料を製造しています。          製造した肥料は年に1度、集落排水施設のある三隅地域・弥栄地域の方々を対象に配布をしています。

汚泥肥料の紹介と肥料成分について                    

・肥料の名称 「農地のみなもと」

・肥料登録  生第92187号

・肥料の種類 汚泥肥料

・肥料の原料 し尿汚泥(集落排水汚泥)・モミガラ

肥料写真

・肥料の成分 窒素2.9% リン酸1.6% カリ0.5%未満 銅220㎎/㎏ 炭素窒素比11.4 ※成分の数値は令和6年度の肥料含有分析の数値を記載しています。(試料採取日 令和6年6月19日)

・肥料の特徴 この肥料は原料となるし尿汚泥を脱水してモミガラと混ぜ、発酵させて肥料となります。追肥等としての活用も可能ですが、土壌改良材として幅広く利用していただけます。発酵肥料のため家庭内のプランター等にも最適です。

・肥料に含まれる重金属類(肥料採取日 令和6年6月19日)

項目 許容値(㎎/㎏)

R6年度肥料分析結果(㎎/㎏)

ひ素 50 2.2
カドミウム 5 0.5
水銀 2 0.09
ニッケル 300 10
クロム 500 14
100 8

 

・肥料配布について 製造量が少量となるため年に1度としており、配布の日程・配布方法は対象の地域に広報等にて周知を行っています。配布対象者は原料となるし尿汚泥を三隅地域・弥栄地域から収集していることから三隅地域・弥栄地域の方のみとしていますのでご了承くださいますようお願いいたします。

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