65歳以上の高齢者の4人に1人が認知症とその予備軍になると厚生労働省研究班の調査で報告されています。浜田市では、認知症に関する正しい知識と理解を身につけ、偏見を持たず、認知症の人や家族を温かく見守る応援者である「認知症サポーター」を養成するための講座を開催しています。
認知症サポーターとは
・何か特別なことをする人ではありません。
・認知症について正しく理解し、偏見をもたず、認知症の人や家族を温かく見守る支援者として、自分のできる範囲で活動します。
対象は
・市内に住んでいる方、市内の各種学校に通学している児童、生徒及び学生、市内の事業所に通勤している人で構成されるおおむね10人以上のグループ(※10人未満の場合は、ご相談ください。)
○例えば・・・
地域で:町内会、老人クラブ、子ども会、ボランティア団体など
職場で:職種は問いません
学校で:小・中学校及び高等学校の児童生徒、教職員、PTAなど
その他:趣味の集まり、友人同士のグループなど
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講師は
「認知症サポーター養成講座」の講師の資格をもったキャラバン・メイトが担当します。
ビデオ上映などを交えた約60分~90分の講義です。
講座の内容は
・認知症とは何か ・認知症の症状は ・認知症の人への対応、家族の支援
・サポーターとしてできること など
※受講者には「わたしは、認知症の人を支援します」という意思をあらわす「オレンジリング」を差し上げます。
受講料 無料
申し込み
電話または下記の申込書に必要事項を記入し、申し込んでください。
申込書→認知症サポーター出前講座申込書
講座開催状況
認知症サポーター養成講座開催状況はこちらをご覧ください。
認知症サポーターステッカーの交付について
認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らし続けることのできるまちづくりを推進するため、認知症サポーター養成講座を受講し、認知症の本人及びその家族への支援に積極的に取り組む市内の企業・団体等に対し、認知症サポーターステッカー交付要綱に基づき、認知症サポーターステッカーを交付します。
認知症サポーターのいる団体は、こちらをご覧ください。
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CONTACT
このページに関する
お問い合わせ先
- 浜田市 健康福祉部 健康医療対策課
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電話番号:0855-25-9321(直通)
- メールアドレス:kenko@city.hamada.lg.jp
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